【2026年W杯】ロサンゼルスの試合会場・日程・アクセスを徹底解説!SoFi Stadium観戦ガイド

2026年ワールドカップ

2026年のFIFAワールドカップは、アメリカ・カナダ・メキシコの3カ国共同開催。その中でも注目されているのが、ロサンゼルス郊外に位置する最先端のスタジアム「SoFi Stadium(ソーファイ・スタジアム)」です。日本代表が登場する可能性もあるこの会場での観戦を目指して、情報を集めている方も多いのではないでしょうか?

本記事では、SoFi Stadiumの会場情報から試合日程、チケット情報、アクセス方法、周辺エリアの滞在・観光情報までを網羅的に解説します。2026年のW杯観戦を安心して迎えるためのガイドとして、ぜひご活用ください!


2026年FIFAワールドカップってどんな大会?

いよいよ近づいてきましたね、2026年のFIFAワールドカップ。今回は48カ国出場・3カ国共催という、サッカー史上初のスケールで開催されます。

開催期間は**2026年6月11日(木)〜7月19日(日)**の約5週間。

アメリカ・カナダ・メキシコの3か国で、全104試合が行われます。このうち、アメリカが最大の試合数をホストし、以下の都市に計11のスタジアムが選ばれています:

【アメリカの開催都市】
ニューヨーク・ニュージャージー、ロサンゼルス、ダラス、アトランタ、シアトル、ヒューストン、フィラデルフィア、マイアミ、カンザスシティ、ボストン、サンフランシスコ・ベイエリア


ロサンゼルスはどんな位置づけ?

アメリカでは11都市が会場として選ばれていますが、その中でもロサンゼルスは特別。

2020年に完成したSoFi Stadiumは、西海岸屈指の最新スタジアムで、アメリカ代表の初戦を含む重要な試合が多数行われます。


SoFi Stadiumの場所と特徴

SoFi Stadium(ソーファイ・スタジアム)は、ロサンゼルス国際空港(LAX)からほど近いイングルウッド(Inglewood)という街に位置しています。ハリウッドやサンタモニカといった観光名所からもアクセスが良く、観光とスタジアム観戦を両方楽しめる絶好のロケーションです。

スタジアムの魅力・注目ポイント

SoFi Stadiumの最大収容人数は約7万人(イベントによっては10万人超に拡張可能)で、アメリカンフットボールNFLの「ロサンゼルス・ラムズ」「ロサンゼルス・チャージャーズ」の本拠地としても有名です。

屋根はあるのに屋外のような開放感がある「透明パネル構造」があり、中央には「Infinity Screen」と呼ばれる360度の帯状4Kスクリーンが吊り下げられ、どの角度からでも迫力ある映像が楽しめます。また臨場感あふれるサウンドシステムなど、まさに次世代スタジアムの名にふさわしい施設です。サッカーの試合にも万全の仕様。どの座席からもピッチが見やすく、現地観戦の満足度は抜群といえるでしょう。

2028年開催予定のロサンゼルス五輪でも開会式や主要競技の会場に指定されており、世界的にも注目を集めるスタジアムです。

また、W杯開催に向けてさらなる設備強化や交通インフラ整備も予定されており、より観戦者に優しい環境が整うと期待されています。


SoFi Stadiumでの2026年W杯試合日程(確定版)

FIFA公式サイトで発表された内容によると、ロサンゼルス・SoFi Stadiumでの試合日程は以下になっています。

  • 6月12日(金) グループステージ(アメリカ代表第1戦)
  • 6月15日(月) グループステージ
  • 6月18日(木) グループステージ
  • 6月21日(日) グループステージ
  • 6月25日(木) グループステージ
  • 6月28日(日) ラウンド32
  • 7月2日(木) ラウンド32
  • 7月10日(金) 準々決勝

※ 対戦カードやキックオフ時刻は抽選後に発表予定です。


チケットの入手方法とスケジュール

ワールドカップのチケットは、基本的に以下の3ステップで入手します:

  1. FIFA公式サイトに無料登録し、抽選申し込みページへアクセス
  2. 抽選期間中に希望の試合や席種を申し込み
  3. 抽選結果の発表後、当選者はクレジットカードなどで支払いを行い確定

価格帯は座席の場所やステージ(グループ/決勝トーナメント)によって異なり、早い段階で売り切れることも多いため、特に日本代表戦や特に人気カードは「抽選初日に申し込む」のが鉄則です。

今月、公式サイトにて2025年9月10日からFIFA IDを使ってチケットの初回申込が可能になるとの発表がありました。チケット販売は2025年9月10日の販売開始から、複数のフェーズに分けて実施される予定です。各フェーズでは、購入手続き、支払い方法、提供されるチケットの種類が異なる場合があります。

まだFIFA IDを登録していない方はFIFA.com/ticketsで予め登録しとくことをオススメします。この登録を行うことで、チケット販売スケジュールや申込手順の案内をタイムリーに受け取ることができます。

また、チケット販売を待たずして、試合観戦チケット付きのホスピタリティ・パッケージの購入は今から可能です。

▶ チケット登録手順、ホスピタリティ・パッケージの詳細は【完全ガイド】FIFA IDの作り方で詳しく説明しています。

FIFAでは、紙チケットではなくスマホアプリを使った電子チケット方式が主流となっています。観戦当日までに公式アプリのインストールやログイン確認もお忘れなく。

なお、試合チケットを所持していても開催国への入国が保証されるわけではありません。事前に各開催国の政府公式サイトにて入国要件を必ずご確認ください。


会場アクセスと移動のコツ

  • LAX空港から:Uber/Lyftで約10〜20分($20〜40)
  • ダウンタウンLAから:Uber/Lyftで約30〜60分
  • 渋滞が予想されるため、メトロや大会時の専用シャトルなどをうまく利用しましょう。
  • W杯期間は交通規制の可能性あり、早めの出発を心がけましょう

観戦旅行で気をつけたいこと

観戦旅行中の注意点と事前準備

ワールドカップ期間中は街中がイベントモードになる一方で、治安・交通・衛生面での対策も欠かせません。

  • 飲み水は常に携帯。日中は30℃を超えることも
  • 治安面での注意が必要なエリアには近づかない(夜の移動は配車アプリで)
  • チケットはFIFA公式アプリに連携しておくこと。印刷は予備として有効
  • 観戦時は荷物を最小限に、貴重品管理はポーチ型などで工夫を

また、観戦日以外も含めて「レストラン予約」「移動アプリ」「観光施設のチケット事前購入」などを事前に済ませておくことで、旅行全体が格段にスムーズになります。

まとめ|ワールドカップ観戦×ロサンゼルスを120%楽しもう

2026年FIFAワールドカップは、アメリカ・カナダ・メキシコの3か国共催という歴史的な大会。なかでもロサンゼルスのSoFi Stadiumは、世界屈指の最新スタジアムとして注目を集めています。

試合の熱狂だけでなく、ロサンゼルスならではの海・空・カルチャーも一緒に楽しめるのがこの旅の魅力。ぜひあなたらしい観戦スタイルを見つけて、思い出に残る旅をお過ごしください!

ロス在住&サッカー好きの筆者も、今後さらに詳しい現地レポや観戦ヒントを発信予定です。ぜひフォローやシェアで応援していただけると嬉しいです!

関連リンク・参考情報

観戦計画・渡航準備に役立つ信頼性の高い外部リンクを掲載します。

必要に応じて、英語サイトの翻訳や現地からの更新情報をチェックするのもおすすめです!

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